奥渋谷で注目のセレクトショップ「style department」
賑やかな渋谷に比べると、落ち着いた雰囲気があるおしゃれなエリアとして注目を集めているのが奥渋谷というエリアです。
このおしゃれなエリアにふさわしいセレクトショップが、style department(スタイル デパートメント)です。
国内外のブランドのファッションアイテムや雑貨、フレグランス、食器など、さまざまな商品を取り扱っています。
通路と一体化したような広々としたウィンドウが連なる店舗は、とても開放的な空間です。
セメント仕上げの壁や天井に、木目やメタル調の内装がほどよく配置され、スタイリッシュでありながらも、くつろげるお店となっています。
シンプルでありながら、細部にまで神経が行き届いた空間は、訪れる人が交流できるゆるやかな空気が醸成されています。
作り手の思いがこもったアイテムとの出会いが待ち受けています。
style departmentの取扱商品
さまざまなアイテムが販売されていますが、その中心となるのがSTILL BY HANDとkontorの2つのブランドです。
STILL BY HANDは、デザイナーの柳優介氏が中心となって展開しているブランドです。
メイドインジャパンの手作り良さを大切にしつつ、ユニークさとベーシックが共存したスタイルを提案するブランドで、飽きの来ないシンプルなスタイルでありながら、味があるアパレルを生み出しています。
kontorは、イギリス人デザイナーのジョージ・コール氏によるブランドです。
イギリス出身ですがジャパンメイドの良質さを深く理解しているデザイナーで、日本的な「間」がデザインに生かされています。
このほかにも、Aeta(アエタ)やYOKO SAKAMOTO(ヨウコ サカモト)、HED MEYNER(ヘド メイナー)など、数多くのブランドから厳選したアイテムがそろっています。
いずれもシンプルで上質なものばかり、愛着をもって長く使える品々です。
環境問題を意識したフレグランスがオススメ
洋服だけでなく、雑貨の品ぞろえも素敵なtyle departmentですが、その中でも注目なのがフレグランスです。
人気商品は、DED COOL Fragrance 02(1万2100円)となっています。
DED COOLはアメリカ・ロサンゼルス発の、ヴィーガン製品にひだわるフレグランスブランドです。
地球温暖化などの環境問題対策に取り組むカリーナ・チャズ氏が、2016年に立ち上げました。
環境や人体に害のある成分はもちろんのこと、水不足を考慮して水を使わない製品作りをモットーとしています。
Fragrance 02は、エキゾチックなサンダルウッドをベースに、爽やかでムスキーなジュニパーが生み出す繊細なトーンが特徴です。
ユニセックスな香りなので、男性にも女性にもおすすめです。