ファッションメディアで有名な「DEED FASHION」が「R for D」をリアル店舗として2018年にオープンしました。国内外のデザイナーやショップ、若手ブランドなどをセレクトショップとして「R for D」で展開しています。
”デザインと出会う”をテーマにしている「R for D」について紹介していきます。
「R for D」とは?
「R for D」とは、Room for Designersの略で、日常の人と物がコミュニケーションを取れる空間を表現しています。
広々としたワンフロアの空間に、厳選された1点物のアイテムや、あまりお目にかかれないようなデザインの洋服、海外アーティストのオリジナル雑貨などが展示・販売されています。ジャンルは様々で、真新しいデザインに出会えること間違いなしです。
「R for D」の特徴は、買い物するための店舗というイメージとは少し異なります。
”デザイナーが集うオープンアトリエ”をテーマにしているので、バリエーション豊かな服や家具、雑貨に触れてお互いを影響し合い、新たなアイデアにつなげてほしいという意味合いを持っています。気軽に試着したり、ソファーに座ってみたり、自由な空間を楽しめますよ。
「R for D」で取り扱うブランド
国内ではあまり聞き馴染みのないブランドもありますね。ネットで見て購入を検討していた方は、店内で実際に触れてみてはいかがでしょうか。
- AZOE
- BRASSI
- Dot.
- FAD distortion
- G. ACLEVALY
- HOUGA
- L’ANIT
- NAKED
- OCTOBER&MARCH
- old honey
- PEIEN
- Quatorze
- Re:quaL≡
- Romei
- roundabout
- Salvaged Tapes
- Shota Miyashita
- TRIANGLE TOKYO
- WAKE
- 16
「R for D」で取り扱っている「Re:quaL≡」は、パリ・イエール国際フェスティバルのファッション部門で準グランプリを受賞しました。
若手のデザイナーの登竜門でもある、国際コンテストでの快挙で人気が急上昇しています。
他にも、まだ光を浴びていない隠れたオシャレブランドをたくさん取り揃えていますよ。
「R for D」のイベント
「R for D」では、アーティスト・クリエイターの写真集やイラストの展示も行っています。40名以上のクリエイターに出会えるというイベントでは、「日常生活や創作活動においてのヒント」というテーマが掲げられていました。
他にも、物づくりの楽しさを知って欲しいということから、絵を描いたり服やバッグを作ったり、自分で何かを作ってみるというワークショップも開催しています。クリエイターと触れ合ったり、デザインを楽しんだり、誰でも参加できますので、非現実的な世界を味わってみてはいかがでしょうか。
「R for D」の基本情報
店名 | R for D(アールフォーディー) |
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住所 | 〒153-0041 東京都目黒区駒場1-4-5 B1F |
URL | https://rford.deedfashion.com/ |
TEL | 03-6497-9320 |
営業時間 | 13:00–22:00(10:00-13:00は要予約) |